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さて、エミュレーターの素晴らしさは十分ご理解いただけたかとは思いますが、ではエミュレーターで一体どの位の事まで出来るのか、その限界を探るべくWindowsの導入にチャレンジしてみました。 これは、WindowsのDOSプロンプトでDOSゲームをやるのと同じ様なもので、とても動作が遅く実用性は全くありません(爆) |
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では、Windowsをインストールする準備をしましょう。 以下の物をご用意下さい。 Anecdx9x.e86・・・・・Anex86でCDを使えるようにする追加モジュールです。 Anecdx9a.dll・・・・・・Anex86 用の追加モジュールです。 Cdx.sys ・・・・・・・・・・Anex86用のDOS-CDデバイスドライバです。 Anexx21.e86・・・・・・Anex86で256色を使えるようにする追加モジュールです。 Mscdex.exe Himem.sys Autoexec.bat Config.sys MS-DOSのフロッピーディスク(FORMAT.EXE・HDFORMAT.EXE) Windows95のCD
まずは、適度な大きさ(200M位)のHDを作成しましょう。
(図1) |
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次にMS-DOSフロッピーより起動し、作成したHDIをフォーマットします。(図2参照)
(図2) |
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フォーマットが終わったら作成したHDIをAnex86付属のAnxdiet.exe で開き上記で用意したファイルを書き込みます。(図3参照)
(図3) |
| 順番が前後してしまいますが、Config.sysとAutoexec.batの中身をご紹介致します。あらかじめ、準備をしてからHDIに転送しましょう♪ |
| Config.sys | Autoexec.bat |
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BUFFERS=10 FILES=30 LASTDRIVE=Z DEVICE=A:\HIMEM.SYS DEVICE=A:\CDX.SYS /D:CD_101 DOS=HIGH |
@ECHO OFF MSCDEX /D:CD_101 |
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